C:SoundFont の導入

TiMidity++ でいい音をならすために、
デフォルトのものとは違う SoundFont を導入します。

※TiMidity++ インストール直後は、デフォルトの SoundFontで
 音が鳴っています。

SoundFont とはなんぞやと思う方もおられるかと思います。
その名の通り、文字フォントみたいなものです。
テキストの文字フォントを変えれば字体が変わるように、
MIDIファイルでも SoundFontを変えて再生すれば
音色を変えられるのです。

※注意:SoundFontについて(2010年9月20日追記)
SoundFontは楽器などの音源をサンプリングし加工したものですが、
どんな音源がサンプリングされているのかは
実際のところSoundFontの作者さんにしかわかりません。
よって、SoundFontはグレーなものも存在する可能性があります。
ここで紹介するSGM-V2.01について
作者の方から「フリー」との回答を頂きましたが、
SoundFontは自己責任で使用していただくようお願いします。




■ SGM-V2.01 インストール方法 ■



さて、そのサウンドフォントですが、
ここで取り上げたかったのは「SGM-V2.01」です。

が、調べてみたら現在入手不可のようでした。
いいフォントなのにがっかり…。orz


と思ったら、また入手可能になっていました。(2009年7月30日加筆訂正)
インストール方法をかいておきます。

1.Shan's Soundfont Homepage に行きます。

2.[SGM-V2.01] をクリックします。

3.開いたページの [Download Now] をクリックします。
  ダウンロードが開始されます。

4.ダウンロードされたZIPファイル「SGM-V2.01」を解凍します。
  (解凍の仕方が分からない方は、こちら。)
  「SGM-V2.01(.sf2)」 というファイルができます。

6.あとは、下記の「■ SGM-180 v1.5 インストール方法 ■」の6番以降を
  「SGM-180 v1.5」を「SGM-V2.01」と読み替えてやってみてください。




実は前バージョン「SGM-180 v1.5」も入手できます。

■ SGM-180 v1.5 インストール方法 ■



1.外出先で音楽作成 というサイト(なぜか真っ赤っか…)に行き、
  「・SGM-180 v1.50(無難な音。ここから入手) Backup(1),(2)」
  と書いてあるところを探す。

2.上記サイトの指示通り、「Backupは1と2を両方同じ場所にダウンロードして
  1のEXEファイルをダブルクリックして分割されたファイルを復元してください。」

3.復元されたZipファイルを解凍する。
  (解凍の仕方が分からない方はこちら。それでも分からなかったらコメントください。)

4.解凍したフォルダ「SGM180v1.5」の中にある
  「SGM-180 v1.5.sfArk.exe」を実行。

  黒い背景の画面が出るが、しばらくそのまま待ち、
  「Successful --- Press ENTER to exit.」と出たら
  エンターキーを押す。(→黒画面消える。)

5.「SGM-180 v1.5.sfArk.exe」と同じフォルダの中にできた
  「SGM-180 v1.5.sf2」というファイルが、SoundFont。

 このままでは使えませんので、TiMidity++ にインストールします。

6.サウンドフォントファイル「SGM-180 v1.5.sf2」を
  c:\timidity\musix に移動しておく。
  (デフォルトのフォントが入っている場所なので、あとの設定が楽。)

7.TiMidity++ の [設定 - 詳細設定 - プレイヤ - 編集] をクリック。

  するとこの画面が出る。
  Timidity Cfg


8.画面中央左側の窓(@)にある「piano-mgg.sf2」と「A320U.sf2」を
  それぞれ選択し、[削除]ボタンで削除する。

9.画面中央右側の窓(A)にある「SGM-180 v1.5.sf2」を選択し、
  [追加]ボタンで追加する。

  左側の窓(@)に「SGM-180 v1.5.sf2」が表示されていれば正常。

10.[保存終了]を押して、[詳細設定]画面も[OK]で閉じる。

11.Timidity++ を 再起動させ、いい音で鳴るか確認する。

ふー、これでひとまず Timidity++ の設定は終わった〜。




最後に、Music Studio Producer などでも使えるように、
パソコンの MIDI音源を TiMidity++ に設定します。

12.[スタート]メニューから、[TiMidity++ - setwindrv]を実行。
   さっきのと似たようなウィンドウが出る。

13.上記 "8." と "9." を同じように設定し、[保存終了]。

14.[スタート - コントロール パネル - サウンドとオーディオ デバイス]の
   [オーディオ]タブの[MIDI 音楽の再生]で [TiMidity++ Driver]を選択し[OK]。

15.試しに Windows(R) Media Player などでも
   SGM の音がするかどうか確認してみる。

※元に戻したいときは、"14." で元のドライバを設定できます。


以上で SoundFont の準備完了です!!!
お疲れさまです!


+++ どうでもいいこと +++++++++++++++++++++++++++++++--+-- + - -
+ 
+ 実は、上で紹介したサイトは、
+ 僕が TiMidity++ と SoundFont を最初に導入するときに
+ 参考にしたページでした。
+
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++--+-- + - -


●SoundFont補足情報



SoundFont はもちろん今回のSGMだけではなく、
ネット上で無数に公開されています。
SoundFont の収集家もいらっしゃるくらいです。
検索するといろいろ出てきますが、やはりピンキリです。

一般的に品質上位だといわれているのが、
上記の真っ赤っかサイト(^_^;)で紹介されていた
4つの SoundFont(Titanic, SGM, Fluid, Atomic)
ではないかと思います。

他の SoundFont もだいたい同じようにインストールできますので、
皆さんのお気に入りを見つけてみてください。

-----------------------------------------
【追記:他のSoundFontの例】 興味のある方は以下もご覧ください。
SoundFont「Crisis General Midi (CGM) 3.01」ダウンロード&TiMidity++導入
-----------------------------------------


また、SoundFontでは、個々の楽器の音量などを細かく調整することができます。
このサイトでは、そこまでやりません。僕は初期設定のまま使っています。
でも、ある楽器の音が小さすぎるなどということがあれば、
設定に挑戦してみるのもよいかもしれません。
(やり方は、「TiMidity SoundFont 設定」などで検索すると出てきます。)



次回は、D:WAVEファイルをmp3に変換するソフトの導入です。
これが無くても作曲・編曲はできますから、
もう既にDTM環境を使えそうな方は、
ぜひチャレンジしてみてください!!

ぁ、それと、分からないことがあったらお気軽にコメントくださいね。



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この記事へのコメント
失礼いたします。ともぱと申します。
主にクラシックで外部音源やROLANDのVSCで
MIDIを楽しんで居たものです。教えてください。

VISTAに代わり、VSCが大変面倒になったため、
サウンドフォントを使用することにしました。
いくつかの優秀なサウンドフォントを試して、
過去に作成した曲ファイルなどを再生していると、
どうにも、ティンパニパートがオーケストラ
音源からではなく、通常のドラムセットの音を
出しているようで、これの設定のし方が
全くわかりません。
外部音源の時には、
チャンネル10でプログラムNo48のオーケストラ
の指定で、オーケストラのドラムセットを
呼び出していましたが、
同じようにオーケストラドラムセットを呼び出す設定はどのようにすればよいのでしょうか。

サウンドフォントにはFluidR3GS/GMを使用しています。

よろしくお願いいたします。
tomopa
■ tomopaさんへ ■
このサイトの初コメントです!(^^) ありがとうございます!

tomopaさんはTimidity++をご使用なんですよね?
チャンネル設定をいじっておられたあたり、私よりも
tomopaさんのほうがMIDIファイルに詳しい可能性が高いですね。(^_^;)
今回のこともMIDIの構造に詳しい方のほうが取っつきやすいのかもしれません。

ご質問の件ですが、結論から言いますと、残念ながら
私の知識の範囲では確実な回答はできかねます。

ただ、もしかするとこれかな? という情報は見つかりました。
 http://www.abcoroti.com/~bluewing/timidity/index.html#cus

設定ファイル(TiMidityフォルダにある.cfgファイル)をいじるようです。

bank 0
10 %font "FluidR3 GM.SF2" 8 48

とでも書けばいいのでしょうか。
自分はこれで試してみたのですが、失敗しました。
ドラムパートが普通に鳴ってました(泣)。
この書き方だと多分bankの値が問題なのではないかと思います。

さらに調べてみたのですが、もしかするとドラムはドラムで違うのかもしれませんね。
 http://questionbox.jp.msn.com/qa4346137.html

私も2年ほど前にcfgを書き換えた経験があるのですが(pianoパート)、
あいにくOS再インストール時にデータを消去してしまったようです。

申し訳ありませんが、私の知識ではこの程度の回答が限界です。

回答が役に立たなかったらすみません。m(_ _)m
よしのり
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サウンドフォント導入に成功した
Excerpt: 「DTM音源で作曲・編曲できる環境を無料で作る講座(MIDI使用)」より「C:SoundFont の導入」
Weblog: はおう
Tracked: 2012-02-02 19:46
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